ぶれない生き方。とは
一喜一憂ではないけれど、たとえば毎日の生活の中で
- 土砂降りの雨で、今日はもう出かけたくない、嫌だなぁ。
- 今日嫌な授業があるなぁ、テスト面倒だな。
- 毎日、つまんないな、早く帰りたい。
- 悪口、説教言われて、ホントあり得ない。
- 帰りたい、あぁー帰りたい、いやだ。
同じ一日でも、気持ちの向き先は気分のいい方に向いたり、気分の悪い方に向いたりと、心が軽くなり重くなりとても忙しく大変だ。
浮き沈みは心を疲弊させる
私のイメージでは、人格者や人間ができている「大人」の人、立派な人だなって思う人は、自分みたいに「いやだなー、かえりたいなー、腹立つなー」とは思わないだろうなと、勝手に想像したりしている。
経験豊かな人は些細なことでは石ころにひっかからない。他人からの悪口もすぐむきになり怒る人、笑い話にしてさらっと流す人、笑いながらたとえ話をして逆に言い負かす人。それらは人間力というものだと思う。テストで何点とった。難しい資格を持っている。給料が高い。ブランド物を持っている。高い車に乗っている。
人が羨ましいと感じる事とは別の、「目には見えないもの」が内面にあるのかどうか。
- 雨だけど季節を感じる日。うきうきはしないが、昨日と違う日にしよう。
- 今日はテストだ、今あるベストを尽くそう。それが正解
- 忙しいが出来る事はしてきた。今は下を向かずに、挑戦の一日にしよう。
- つまんないな、よし、自分から面白いことを発信しよう。
- やる事、やれる事、沢山増えてきた。毎日に感謝。
結論
格好良くありたい。こういう自分になるぞという強い一念の定まりがぶれない自分を作る。決めた理想の自分を貫いていくその過程には、美意識や生き抜く知恵が、心を落胆の底へ落ち込むのを防ぐ盾となり、実践や学ぶ行動、アウトプットが武器になる。
アウトプットが自分を落ち着かせ、整理させ、自覚させ、行動することで初めて自分自身に満足する。(足が満ちると書いて満足)
周囲の環境が(人の意見等)、自分自身を左右させるなら、 自分自身が 現実にアプローチすることで周囲の環境を、変えていく。私もいつも勘違いをしてしまう。周囲の環境や他人を変えるのではなく、自分を変えていく事で、世界の見え方が変わってくる。