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ゆとりブラック社員と根性社員今と昔の仕事の姿勢の変化

自分のやりたいことを仕事にできるのはほんの一握りだ。

10年やらないとその仕事の本当の価値は分からない。

考え方の多様化の現在、今までの教訓など振り返り再考察してみようと思う。

三か月で勝負をかけて結果を出すとか、3年働いてその人材の能力を見極めるとか社会人になって仕事に対しての考え方を教えてくれる先輩がいました。

  • いてもらいたい人、いてもいなくてもどちらでもいい人、いてもらっては困る人、いてもらいたい人になりなさい。
  • その仕事に骨をうずめる覚悟でする。
  • 先輩方のご指導をいただき一日も早くお役に立てる人材になる。
  • 職場は人格形成の場、人間関係の学びの場とも言える。
  • 建設は一生、破壊は一瞬。信頼は財産だから信頼を築いていくんだ。

一つ一つ自分らしく消化吸収し、身に着けようと仕事に取り組んできた。

昔、私の友人が「俺は自分で考え挑戦して生きていきたいから howto本は人生の地図みたいで 好きじゃない」と言っていた。私は、先人の知恵などあえてぶつからなくて済む方法は知っておいていいと思う。いくら本で読んだから、話を聞いたからと分かったつもりになっても、自分で体験したものしか本当の感動は得られないし、感動は減らない。無用な失敗を必要と思うのなら、知らずともいいかもしれないが、私は無用な失敗は、無用と思う。

終身雇用も変わり、AIが進み、働き方改革が進み、求められる人材も変わってきた。

考え方を変えなくてはならない。会社に勤めていれば大丈夫という事はない。

時代が変わっても、変化し対応し続けるのは自分であり、クリエイトする力を発揮していくのも自分である。自分から新しさに対応する能力を培うことがこれから本当に必要だと思う。

何を自分のセールスポイントにしていくのか。

他と比べて優れている自分にしかない能力、強みは何か。深く自分に問いただし、鍛錬の毎日でありたい。

では何を。。。

2019年現在、私ならこれを抑えて置きたいと思うもの。

条件として、AI化でなくならない仕事は創作する仕事、専門的な仕事。

自ら創作し人にアクションを起こす仕事は残ると考える。専門的技術的能力を鍛えていきたい。

なくなる可能性はデータ上一定数の定型の業務フローの職種。

参考として野村総合研究所の2015年のデータを見ていただきたい。

つくることにフォーカスして成長したい。

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