風邪対策のためには予防が大切ですが、それでも大事な時でも引いてしまうんです。家族一人が体調を崩すと、連鎖して順番に風邪をひいてしまうみたいにです。誰かが治ったら、おねえちゃんにうつしたから、治ったのかなーとか根拠のない事を言ったりしたものでした。
我が家の風邪対策の紹介。
私が風邪をひいてしまう時は
- 体が冷えてしまった時
- 野菜が取れていない時
- 寝不足が続いている時
- 乾燥が激しく乾いた咳が出る時
- ビタミン不足や部屋がひどく乾燥してる時
健康で日常生活を送るのに問題がない時は意識しないのに、体調を崩してしまうと健康のありがたみが良く分かりますよね。
もちろん病院にかかって、お医者さんに診てもらって検査をするのが一番大切ですが、体調を崩さないために風邪予防や、病院に行けない場合に自宅で療養しますが、どうしたらいいのか、どうしても心細くなります。
特に子供が風邪をひいた時など、どうしたらいいのだろうと困った事になります。昔ながらのおばあちゃんの知恵があると、心強いですよね。そんなとき、私の家の知恵袋、眼鏡ばーばはどうするのか一つずつご紹介します。
うちの眼鏡ばーば
大根すり下ろし汁を飲ませる。のどが痛い時飲みやすいし、体に良い。
蜂蜜大根の、大根エキスはのどの痛みに良い。
ニンニクたっぷり野菜ラーメンで発汗し、体力をつける。
しょうが蜂蜜ドリンクは体が温まり飲みやすい。
メロンプリンスポーツ飲料枕元が賑やかになる。
汗だく布団サウナで汗を沢山かいて、代謝を良くする。
うがい手洗い鼻洗いズバババ清潔に、予防に菌を洗い流す。
すり下ろしリンゴは食べやすく、のどの通りも良い。ビタミンも摂取できる。
たまご粥、あたたかくて食欲がない時でも食べやすい。
風邪の時は汗も鼻水も沢山体から出して看病してもらえたものです。
夜中ずっと枕元で、お風呂おけに氷水をはり、タオルを絞って頭を冷やしてもらったことが思い出されます。あの時のカラコロンッていう音が心地よかったですね。本当に今になって、あの時はありがとうと伝えたい。
風邪の時は体温調節を心がける
お風呂は入るけど湯冷めは絶対にしない、させない。
熱が上がりすぎない様に氷枕で頭を冷やす。熱が高すぎる時は脇も冷やす。
かいた汗で逆に体が冷えない様にすぐ拭く。
一人暮らしの時に風邪をひいてしまったときなど、誰かに看病してもらいたいとか思いましたが、家族で生活をしていると、助けてもらったり、また助けてあげたりと家族のありがたさが身に染みて分かります。
体調が悪いと、心まで弱りがちになってしまいます。心まで弱くなってしまわないように、風邪をひいてしまったら意識をしっかりもって、「体よ、がんばれ!」と心の中で叫びたいものです。
追記:家族の誰かが体調を崩したら、今ある幸せはこの人がいるからだと、深く大切な人の存在に感謝し、いつもは出来ない分の愛情表現をしてください。間違ってもこんなに忙しい時に風邪ひいて!とか思わず、いつも頑張ってくれてありがとうと、あたたかい飲み物と一緒に 優しい言葉を かけてください。
くれぐれも飲み物はかけないで下さいね。